手書きde履歴書

8.書き分けてみよう!

 書道では"口"など、閉空間を書く時、外側に凸で書く事を"向勢"、内側に凹で書く事を"背勢"と言います。

 どちらの書き方が良いとか悪いとかはありません。

 

 でも曲線を真逆に書く事で、まったく違った印象の字になりますね。

 

 向勢で書いた場合、なんとなく柔らかい感じに、背勢で書いた場合には堅い印象になります。

 

 この二つをPTOに合わせて使い分けが出来ると、かなりの上級者です!

 

 書類において、人が良さそうに見せたい時は向勢で、頭が良さそうに見せたい時は背勢で書くとバッチリかもです!

 

 履歴書などでは営業職や事務職など人付き合いの良さ、柔らかさなどが重要視される場合は、こんな感じの向勢で。

 技術職など、真面目さ、几帳面さなどが求められる職種ではこんな感じの背勢で。

 是非とも書き分けてみてください!

 

ポイントチェック!

 向勢(外側に凸)で書くと柔らかそうに、背勢(内側に凹)で書くと堅そうに見えるゾ!

 PTOに合わせて使い分けて!

 

 

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